切診など


妊娠中も悪化した子宮内膜症による痛みの弁証論治
時系列の問診




12歳・・・初経。

17歳・・・右卵巣出血、部分切除。

18歳・・・左卵巣嚢主、部分切除。

19歳・・・左卵巣全摘出。

20歳・・・子宮内膜症、腹空鏡でアルコール固定。
     子宮内膜症、試験開腹。

20代・・・体重60kg台。
     子宮内膜症の治療薬リューブリンを使い、少しずつ体重が増加する。

22歳・・・子宮内膜症、癒着剥離。

25歳・・・右骨盤骨折。
     湿気があると右坐骨神経痛が出る。
     普段は、歩くと左太ももが痛い。
     子宮内膜症の癒着で右下腹部が特に痛い。







30歳・・・結婚。

31歳・・・不妊治療開始。

32歳・・・卵管水腫、クリッピング。
     鍼、骨盤整体治療を受ける(妊娠まで)。
     運動をするようになり、少しずつ体重が減る
     (妊娠までに10kg減)。

33歳・・・内膜ポリープ切除。

33歳・・・初移植で妊娠。
妊娠五ヶ月過ぎから、右下腹部の子宮内膜症による腹部の痛みが強く(夜間に特に強い ) 入院、硬膜外麻酔などで処置をしてもらい経過。

34歳二ヶ月、入院のまま計画分娩帝王切開にて出産。
34歳春現在・・・疲れやすい。
 妊娠中はコントロールされていた右下腹部の痛みがきついものの、今後の痛みのコントロールはペインクリニックにてと言われて産科から離れる

産後2ヶ月で生理が始まり再び生理時の痛みがきつい







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











一元流
しゃんてぃ治療院
ビッグママ治療室