切診など


腰痛・下肢の痺れの弁証論治
時系列の問診




23歳・・・第一子妊娠。
   妊娠によりお酒やめた。
   お酒やめたことで、食事の量が増えた。

24歳・・・第一子出産。
   妊娠前50キロだったのが57キロで出産。
   出産後体重落ちず57キロのまま。







25歳・・・第二子妊娠7ヶ月ごろ、上の子(1才6ヶ月)を抱っこしている
   状態で急に左足底から腰にかけて痛が走った。
   3日くらい動けない状態が続いた。
   1ヶ月くらいかけて、徐々に痛みがなくなってきた。

26歳・・・第二子出産。
   妊娠前57キロだったのが64キロで出産。
   東京から実家の千葉に里帰りして出産した。
   3ヵ月間実家にいたが、家事労働と長男の遊び相手など
   しなくてすんだので肉体的に楽だった。
   授乳期に食事の量が増えた。
   これ以降、食事量は変わらずに減っていない。

   出産4ヵ月後、実家のある千葉から東京に戻った。
   東京に戻ってすぐに、外出時にオムツ替え用シートで中腰になって
   オムツを替えていたら腰痛と下肢痛がおこった。
   これ以降、たびたび腰痛がおきるようになる。
   このときの下肢痛は激痛で足をついて歩くたびにビーンビーンと激しい痛みが
   走り歩けない状態だった。この時から現在まで下肢痛が常時続くようになったが、
   この時のようなひどい症状は1回ほどあった。(時期は不明)
   それ以外の時は、いい状態の時はしびれる場所がぼやけていて
   ボワーンボワーンとしている。
   悪い時は、痛む部位がはっきりとしてチリチリとしているととのこと。
   (腰痛が悪い時に下肢痛がひどくなるというような連動はないとのこと
  どのような時にひどくなるかは不明)







28歳・・・スポーツジムに通うようになったり、自転車での生活で
   体重が64キロから55キロまで落ちた。
   この時期、腰痛の頻度は少なかったように思うとのこと。

29歳・・・東京から千葉に引っ越す。
   車での生活になり体重が55キロから60キロに増えた。
   腰痛がおきやすくなってきた。

30歳・・・子供が、小学生1年生と年長さんになったためを抱っこすることが少なくなった。  
   自然療法の学校に入学して勉強を始める。
   このころから、腰痛の頻度が減ってきたように思うとのこと。

   しかし、年数回は腰痛になる状態が続いている。
   夏、冷房が効きすぎた場所に長時間いたりすると次の日発症。
   また秋から冬になる季節の変わり目、台風がきたり、寒い日などに発症する。







33歳・・・仕事中急にギックリ腰になった。

34歳・・・整形外科にて理学療法士のリハビリを受けるようになって、
   腰痛、しびれ感は軽減してきている。
   今まで、他の整形外科にてリハビリを受けてもよくなるようなことはなかったが、
   今回は改善してきている。
   体重は徐々に増えてきて今は66キロある。







主訴:問診

時系列の問診

切診

五臓の弁別

病因病理:弁証論治

治療指針:生活提言











一元流
しゃんてぃ治療院
ビッグママ治療室